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スタッフブログ
2021.02.16
いつもブログをご覧になっていただき、本当に有難うございます!
袖ケ浦市 富津市の鍼灸整骨院 訪問リハビリマッサージ イトーメディカルケアです!
暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒い日もありますね。
この時期に気をつけたいのは「ヒートショック」です。
本日は「ヒートショック」について書いていきたいと思います!
☆「ヒートショック」とは
「ヒートショック」とは気温の低い屋外から、暖かい屋内への移動など急激な環境温度の変化によって、血圧が上下に変動することをきっかけとして起こる、健康被害の総称です。
☆「ヒートショック」は、いつどこで起こりやすい?
特に冬季の入浴時に起こりやすいことが知られています。暖房をしていない脱衣場や浴室では室温が極端に低くなりがちで、血管が収縮し、血圧が急激に上がります。そして暖かい湯船に入れば、今度は血管が拡張し血圧が急激に下がります。
このような入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるために、湿疹や心筋梗塞、脳梗塞が起り、命を落としてしまうこともあるので非常に危険な状況です。
☆どのような人が注意すべきか?
家庭の浴槽でおぼれて亡くなる人の約9割は65歳以上の高齢者が占めています。高齢になると血圧の変動が生じやすくなり、体温を維持する機能も低下するため、ヒートショックの影響を受けやすくなるので、65歳以上の人は特に注意が必要です。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの動脈硬化リスクがある人などは影響を受けやすいので注意しましょう。
☆入浴中のヒートショックを防ぐためには?
脱衣場に小型ヒーターを設置したり、浴室内の壁に温水をかけ温度と湿度を上げる。
お湯はり時にシャワーで高い位置から行い、浴室全体を温めるなど。
寒いからと急に湯船につかるのは危険です。シャワーやかけ湯で徐々に体を温めましょう。また、入浴後は浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
湯船につかっている時間は10分以内を目安に、入浴全体の時間を長すぎないように心掛けましょう。
脱水を避けるため、水分補給を忘れないようにしましょう。
アルコールや食事は一時的に血圧を下げるため、直後の入浴は控えましょう。
収縮期血圧180以上、拡張期血圧110以上の場合は入浴を控えた方が良いでしょう。
高齢者や持病のある方は特に入浴前に家族の方に一声かけましょう。またご家族の方は、いつもより入浴時間が長いときには声をかけましょう。
☆ヒートショックを防ぐための住宅環境
部屋の温度:15℃以上、28℃以下に保つ。
洗面所、浴室、トイレの温度:冬季で20℃以上。
暖房器具の適所への配置や市販の断熱防寒グッズの活用など屋内の温度差を緩和するための方法は様々あります。ご自身の住まいにあった方法を上手に取り入れ、寒さの厳しい季節を元気に乗り切っていきましょう!
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