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夏も終わりだいぶしのぎやすくなったのに、なぜか夏バテが続いているような疲労感があり体調が思わしくない、こんなはずじゃなかったのにと感じている方も多いのではないでしょうか？とくにここ最近の秋の長雨と台風の影響もあり、気圧がたった一日で大きく変化し、耳鳴り、めまい、腰痛、肩凝り、などの症状が現れても不思議なことではありません。では秋の体調不良を改善するにはどうしたらいいでしょうか？

まずは自律神経の乱れを正常化させることが大切です。朝３０分ほど日光を浴びるとセロトニンという神経伝達物質が増え、自律神経の働きを整える作用があります。また、ウォーキングや水泳など一定のリズムを繰り返す運動が効果的と言われています。運動が苦手な方は朝夕の散歩からという気軽な気持ちで始めるほうが良さそうです。もう一つは寝る前に腹式呼吸を５分ほど続けることです。

また、体を温めることも大切です。体温が一度下がるだけで病気にかかる可能性が高くなるため寝冷えには注意したいものです。血液循環を促して冷えにくい体を作るために半身浴をするのもお勧めです。秋に始まった体調不良が冬や春まで続く場合も十分考えられるので気をつけましょう。

リハビリ、原田。