はり・きゅうの歴史
鍼灸は中国に起源をもつ我が国の伝統的医療であります。
鍼灸はステンレスの細い針を経穴(ツボ)に刺入し、或いは艾(もぐさ)を燃焼させて経穴(ツボ)に刺激を加え病気を治そうとする治療です。
最近では、公的な医学研究所・医療機関等で科学的な各種の実験、研究がされて少しずつ鍼灸の効果が証明されてきましたので、日本をはじめとして米国やヨーロッパ各国でも鍼灸が盛んになってきました。
はりの治療について
細いステンレス製の鍼を経穴(ツボ)に刺入します。
刺入方法は、主に管鍼法と言って円形の金属或いは合成樹脂製の筒を用いて無痛で刺入します。
経穴(ツボ)に刺入した鍼は上下したり回旋、振動させたりします。
直ぐに抜く方法と10~15分間置いておく場合があります。
また、刺入した鍼に、微弱な低周波パルス通電をする場合もあり痛みや筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
なお、鍼は、一回限りで使い捨てのディスポ鍼なので感染症の心配はありませんので安心です。
きゅうの治療について
艾(もぐさ)を用いて経穴(ツボ)に熱刺激を加える方法で一般的に「やいと、お灸」と言われております。
その方法は、艾を直接皮膚上に乗せて着火させる直接灸があります。
直接灸の艾の大きさは糸状,米粒大の細いものから小指大のものまであります。
お灸はピリッと熱いですが、シールを貼って間接的に艾を燃焼させますので跡が残りにくいです。
ストレッチ鍼灸イトー整骨院 佐藤直樹
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