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春野菜の効能
もうすぐ3月ですが,
皆さんいかがお過ごしですか?、インフルエンザの流行、花粉の飛散、急激な気温の変化などで体調を崩してませんか。
そこで今日は春の野菜についてしらべてみました。
春の野菜は、ビタミンA(カロテン)、ビタミンB群、ビタミンC、苦み成分などを含むものが多いのが特徴のようです。
カラダの代謝を高めるために使われる補酵素をたくさん含んでいるようですね。
また、春の強風でほこりが舞う中でアレルギー、花粉症、眼の炎症を起こしやすい季節ですが、
こういった体を覆う粘膜を強化するためにも、これらビタミン「A」「B」「C」が活躍してくれてます。
また苦み成分は、サポニン、タンニン、アルカロイドなどで、少量であれば、体にとっては肝臓の働きを活発にして解毒作用につながるようです。
春の野菜に多く含まれるビタミン類は代謝の促進、疲労回復などに効果があり、
苦味成分は肝臓の働きを助け、解毒作用があります。
「たまねぎ」には疲労回復や風邪の予防、血管の老化を防ぐ効果があり、
「さやえんどう」は調理によるビタミンCの損失が少ないことから、果物以外からビタミンCを摂取するのに効果的である。
また、「グリーンピース」に含まれているグルタミン酸は、料理の旨味を引き出すのに効果があり、
数少ない日本原産野菜の「ふき」の茎は繊維質が多いことから便秘に効果的である。
春の野菜を上手に採って桜の季節を迎えたいですね。
リハビリ 鮫島