インフルエンザの流行発表!!
こんにちは!
今シーズンのインフルエンザ流行が発表されました。
ピークは1月下旬から2月上旬となる見込みだそうです。
厳しい寒さが続くので、カゼなど引かず元気に過ごしたいもの。
寒さに負けないよう、季節の養生でしっかり身体を整えましょう。
冬の寒さから身体を守る一番のポイントは、とにかく温かくすること。
「頭」「背中」「足」の3ヶ所を基本に温めましょう。
頭が直接冷やされると、頭痛などの原因になります。
背中の冷えは、腰や背中、関節の痛みのほか、内臓の不調にもつながります。
また、足が冷えると呼吸器系に影響が出て、カゼをひきやすくなることもあるので注意してください。
身体を温める身近な方法は、やっぱりお風呂。
冬はちょっとひと工夫して、血行を良くする唐辛子や痛みに効く紅花、冷えを改善するよもぎなどを入れるのもいいですね。
服装もしっかりと保温できるよう工夫し、マフラーやマスクでカゼ予防をしましょう。
東洋医学では冬の寒さからくる体調不良の特徴は、”冷え“や”痛み“。寒邪の侵入による症状「外寒」と、陽気不足による症状「内寒」に分けられます。
「外寒とは」・・寒邪の侵入によって身体が冷やされると、カゼ、関節の冷えや痛み、四肢の冷えなどの症状が現れます。
「内寒とは」・・寒さによる陽気不足で体内の機能が低下し、身体に不調が現れるもの。腹痛や下痢、食欲不振といった「胃腸」の症状のほか、胸痛、動悸など「心」の症状、息切れ、
咳といった「肺」の症状などが多く見られます。
外寒に有効な食材=生姜、ネギ、大根、シナモン、紅茶、温かい焼酎(少量)など。
内寒に有効な食材=豚肉(ヒレ)、羊肉、鶏肉(ささみ)、かぼちゃ、山芋、らっきょう、黒砂糖など。
体を温める食事と適切な運動で、病気にならないように冬を乗り越えましょう!!
ストレッチ鍼灸イトー整骨院 中山