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インフルエンザの予防について

【インフルエンザの予防について】
今年も残すところ2ヶ月をきりました。
空気の乾燥と日中と晩の温度差で体調を崩す患者様も多くなっています。
そこで風邪、インフルエンザの予防を調べてみました。

インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。

1) 流行前のワクチン接種
インフルエンザワクチンは、感染後に発病する可能性を低減させる効果と、
インフルエンザにかかった場合の重症化防止に有効と報告されており、
日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。
したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。
言うことは簡単ですが、特に家族や学校のクラスメート等の親しい関係にあって、
日常的に一緒にいる機会が多い者同士での飛沫感染を防ぐことは難しく、
また、インフルエンザウイルスに感染した場合、感染者全員が高熱や急性呼吸器症状を呈して
インフルエンザと診断されるわけではありません。
たとえ感染者であっても、全く症状のない不顕性感染例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを
本人も周囲も気が付かない軽症例も少なくありません。
したがって、インフルエンザの飛沫感染対策としては、

(1) 普段から皆が咳エチケットやくしゃみを他の人に向けて発しないこと、
(2) 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること、
(3) 手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと等)

を守ることを心がけてください。飛沫感染対策ではマスクは重要ですが、
感染者がマスクをする方が、感染を抑える効果は高いと言われています。

3) 外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、
インフルエンザに限らず接触感染を感染経路とする感染症対策の基本です。
インフルエンザウイルスはアルコールによる消毒でも効果が高いですから、アルコール製剤による手指衛生も効果があります。

4) 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、
加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。

6) 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、疲労気味、睡眠不足の方は、
人混みや繁華街への外出を控えましょう。やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、
ある程度の飛沫等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
ただし、人混みに入る時間は極力短くしましょう。

※不織布製マスクとは不織布とは「織っていない布」という意味です。繊維あるいは糸等を織ったりせず、
熱や化学的な作用によって接着させて布にしたもので、
これを用いたマスクを不織布製マスクと言います。

 

私の予防は…とりあえず、健康診断も終わりましたので、たくさん食べて、仕事とテニスを頑張って、しっかりと寝ます。

リハビリ 鮫島

 

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