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食中毒のつぼ
食品が傷みやすい夏場は、食中毒がおきやすい時期。
食中毒がおこると腹痛、吐き気、下痢、発熱などが起こります。これらのことが起こったら、医師に診てもらいましょう。
しかし、場合によってはすぐに行けないこともあるかもしれません。
そんなときは、灸療法を試してみるのもよいと思います。
裏内庭というつぼが、食中毒に効くといわれています。
足の第二指の指腹の真ん中に墨をつけて、足底に折り曲げて押し付けると、足底に墨が移ります。
ここをつぼとして、米粒半分位の大きさの灸をします。(台座のついたタイプの灸も可)
熱さを感じるまで灸を据えます。(食中毒の場合すぐに熱さを感じません)
熱さを感じたら、片方の足にも据えましょう。
熱さを感じるまで灸を続けると腹部が温まり、腹痛、下痢、吐き気などが、落ち着いてきます。
症状が治まっても必ず医師の診察を受けましょう。
さん里鍼灸整骨院