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東洋医学と舌②
皆さんこんばんは
今月は東洋医学と舌👅をテーマに書いております。
今回は舌の動きに関して書いていきます。
[顫動](せんどう)
[顫動]は舌が震えている状態です。【気】と【血】が足りない状況を表している事があります。
[歪斜](わいしゃ)
[歪斜]は舌を出したときに左右どちらかに歪んでいる状態です。恐い動きになります。
倒れる寸前などにこの舌の状態になることがあり、【中風】などが考えられます。
【中風】とは脳卒中のことです。【内風】が【経絡】を侵して、中枢に障害が出ている状態です。
ちなみに【内風】とは体内に風が舞うような状態です。めまいや筋肉の痙攣、皮膚の乾燥などの症状が出てきます。
[弄舌](ろうぜつ)
[弄舌]は口の中で絶えず舌を動かしていたり、唇を繰り返し舐める状態です。【心熱】、【胃熱】、小児の発達遅れなどが考えられます。
[吐舌](とぜつ)
[吐舌]は舌を唇の外にたらしたままで、口の中に戻す力が無い状態のことです。【脾虚】が考えられます。
ぼ~っとしている時に見られやすくなります。
舌の動きでも体調や今の自分の状態がわかるんですよ~。
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