寝ている間にみる夢について 袖ケ浦市 富津市の鍼灸整骨院 訪問リハビリマッサージ イトーメディカルケア
寝ている間に見る「夢」について興味を持っている方は多いと思います。
楽しい夢や怖い夢など色々ありますが、夢にはきちんと役割があるようです。
◎寝ている間ずっと夢を見ている
「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」を繰り返しているいるのですが、夢を見ている時はレム睡眠の状態です。起きた時に覚えている夢は目覚める直前に見ていた夢になります。
最近の研究ではレム睡眠、ノンレム睡眠に関わらず夢を見ていることがわかっているようで、夢を見ている時は視覚に関係する脳の部位が活性化するようです。
◎「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」で見る夢が違う
レム睡眠中は実体験に近い夢、ストーリーのある夢、ノンレム睡眠中は抽象的で辻褄の合わない夢を見ていることが多いようです。
身体は寝ているけど、脳は起きているというレム睡眠は視覚や身体の動きを感知して、さも現実かのように夢の世界をたいかんしているので、具体的で合理的、現実的な夢を見ることが多いのです。
そのように定期的に大脳を活性化させておくことで、明け方のレム睡眠で自然と目覚めた時に寝ぼけを回避できる確率が高まります。つまり、レム睡眠時にみる夢には起きるための準備という役割があるようです。
一方、脳も身体も眠っているノンレム睡眠中は夢を見ても脳の活性化はなく、ノンレム睡眠中に急に起こされても大脳は働いていないのでしばらくボーッとしてしまい、いわゆる寝ぼけた状態になってしまいます。
起きた直後、よくわからない夢を記憶している時はノンレム睡眠で起床したと考えられ、眠りのパターンが悪い可能性があります。
夢については未知がたくさん転がっている研究領域のようで、これからも夢にかんする新事実が解明されていくことでしょう。
人間の身体は本当によくできていて不思議がいっぱいですね!
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