膝痛でお悩みの方へ 袖ケ浦市、富津市の鍼灸整骨院 訪問リハビリマッサージ イトーメディカルケア
こんにちは!
いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます!
千葉県袖ケ浦市内を中心に訪問リハビリマッサージを行っている「伊藤リハビリセンター」です🌱
年齢とともに正座が出来ない... 膝が痛い... などのお悩みはありませんか?
なぜ、高齢になると正座が出来なくなってくるのでしょうか。
◇原因の多くは「変形性膝関節症」
痛みにより正座が出来なくなる原因として、日本人に最も多いのが「変形性膝関節症」です。
その他の関節でも、関節内の軟骨がすり減ってしまう変形性関節症は起きていますが、
腫れや痛みなどを伴うのは、膝が圧倒的に多いです。
その理由は、膝関節には他の関節と比べ、大きな負担がかかっているからです。
膝は、全身の体重を支えており、それだけの負担がかかっています。
軟骨はすり減り、滑らかに動かすことが出来ず、本来の軟骨の役割が果たせなくなり、痛みや腫れにつながってしまうというわけです。
◇下肢の筋力不足は感じていませんか?
膝の痛みというのは、膝だけではなく、太ももやふくらはぎの筋肉である下腿筋の筋力低下が、膝の痛みの原因となることもあります。
歩く機会が減る、階段を上り下りする習慣がなくなる...と、
そもそも太ももを上げることが少なくなるので、大腿筋や下腿筋の劣化が起きやすくなり、膝の痛みが発生するリスクを高くしてしまいます。
◇「変形性膝関節症」の初期症状とは?
症状としては、膝を動かしたときに生じる膝の痛みがあります。特に、歩行時の最初や椅子から立ち上がる時に痛むことが多いです。
変形性膝関節症では炎症症状が生じ、膝に水が溜まることもあります。
そうなると、膝の曲げ伸ばしにも影響してきます。
◇膝の痛みを和らげるには?
まず重要になる事は、「膝に過度な負担をかけない」という事です。
筋力を落とさないための適度な運動は必要ですが、負担をかけすぎると膝の痛みが発生しやすくなってしまいます。
膝に過度な負担をかけないために、まず「肥満」に気をつけましょう!
また、重い荷物は持たないようにする、階段の上り下りの際には手すりを使う、膝が少し痛む場合は杖を使って膝への負担を軽減するために有効な行動になります。
膝の冷えや運動不足も、膝の痛みを強くするので、「カイロ」や「蒸しタオル」で温めたり、適度な運動をすることが重要です。
◇「伊藤リハビリセンター」からのワンポイントアドバイス😄
足にある万能なツボ「足三里(あしさんり)」を刺激してみましょう!!
ツボの位置:ひざの端から指4本分下のところ。スネの骨の外側のくぼんだところ
古くから、足の疲れや痛みを癒すだけでなく、胃腸の働きを改善する効果が期待できるツボとしても知られています。
手で押すだけではなく、ご自宅で使用できるお灸を用いて刺激するのもオススメです♨
膝に痛みがある場合は無理をせず、できる対処法を少しずつ試して痛みを緩和していきましょう!
当グループでは一緒に働いてくれる仲間を募集しております!
鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師の国家資格をお持ちの方!お気軽にお問合せ下さい!
TEL:0438-75-7737(担当:志田)