東洋医学と季節の関係③
こんにちわSANRI鍼灸整骨院です。
今月は日本の四季で進めていきます。
東洋医学と秋の関係を説明します。
旧暦でいうと立秋今の8月からになります。
秋と東洋医学の関係は人肌が恋しくなって来たら思い出してください。
秋は5臓で表すと肺です。
秋は夏の勢いから変化し、心身共に落ち着きが出てきます。そのため心身の勢いが低下し不調が出やすくなります。夏の疲れがたまることが原因の不調も出てきます。
①そんな秋に注意したいことは「肺」臓になります。東洋医学の秋は乾燥が強くなりそれが「肺」に負担をかけさせて不調が出やすくなります。秋は潤いを大切にして「肺」の負担をケアさせることが大切になってきます。「肺」が不調になってくると風邪、鼻づまり、咳、肌のトラブルと起きやすくなってきます。
②そんな秋におススメする食材は「酸甘化陰」という「酸」と「甘」を一緒に摂ることです。そして、「肺」に対応する「五色」である白い食材を取るといいとされます。自然の甘味と酸味が備わった食材として「トマト・レモン・梨」といったものがあります。これらは水分を補給して体を潤してくれます。白い食材として「イカ・ホタテ・アサリなどの貝類、山芋など」があります。
③そんな秋におススメなツボは尺沢です。【尺沢(しゃくたく)】は、肘前部、肘窩横紋上、上腕二頭筋腱外方の陥凹部に取ります。前腕の経絡の「寸法の基準点で、沢のようなくぼみ」という意味です。尺沢は手の太陰肺経に属するツボです。・肺経 = 呼吸器全般・肺経の主治症の中で、喘息、呼吸困難、咳、たん、喉の痛みに用いられます。尺沢は特に咳嗽(せき)を止めるのに効果の高いツボです。
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