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東洋医学と季節の関係②

こんにちわSANRI鍼灸整骨院です。

今回は先取りで東洋医学と夏の関係を説明します。

 

旧暦でいうと5月頭からになります。

じめじめして熱くなってきたーって思ったら思い出してくださいね。

 

夏は5臓で表すと心、味覚は苦みが良いと言われています。

夏はエネルギーがあり、日中が長く夜が短くもありますので熱くなります。

①そんな夏に注意したいことは「心」と「脾」の臓になります。熱に関わりやすい心は体内の水を損傷しやすく熱中症や夏バテ、動悸や不眠などが出やすくなります。またそれを防ごうと冷たいものや水分をカバカバ取ってしまうと脾の動きを悪くし、食欲不振やむくみ、下痢や軟便などが起きやすくなります。

②そんな夏におススメする食材は夏野菜や苦みのある物です。夏野菜は適度に体の熱を冷まし、水分を排出してくれます。また、果物は、汗のかき過ぎを緩和し、発汗で無くなった潤いを補給します。食べ過ぎは冷えにつながるので注意しましょう。苦みの夏野菜「ゴーヤ・ピーマン・セロリなど」があります。

③そんな夏におススメなツボは水分です。「水を分ける」という意味があり、体内の水分調節に効果のあるツボとされています東洋医学では水分代謝や排泄機能が弱り、様々な症状が生じることを「水毒」と呼びこれを解消するツボでもあります。利尿作用を刺激して、老廃物の排出機能の働きを高めむくみをとります。水分が体に蓄えられている人には効果的なツボです。また、下痢や便秘の解消、食欲不振、腹痛、腹鳴、おへその周囲の痛みなどにも効果があります。さらに痩身のツボとしても利用されてきました。夏の冷たいものの取り過ぎ、水の取り過ぎに利用してみてください。

 

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夏は暑さが厳しく、湿気も多いので、無理をしないように気を付けてください。

 

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