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ネバネバ納豆で血栓予防
1月20日~2月19日は血栓予防月間ということで、昨日の山芋に引き続きネバネバ食材の代表格、今日は血栓予防に効果があると言われている「納豆」についてお話しましょう。
血の塊のことを血栓というのですが、血液の粘性がアップすると血栓ができやすくなります。血栓が原因で、脳梗塞が起こることも多いです。納豆に含まれているナットウキナーゼには、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
納豆は朝食メニューの定番というイメージがありますが、より効果を高めるには、夜に食べる方が良いのです。なぜでしょうか?
ナットウキナーゼという酵素は、食べてから10~12時間近く働くと言われています。血栓は夜できやすいので、夕食で納豆を食べておくと、寝ている間にナットウキナーゼが血流を良くしてくれるので予防効果が高くなります。また、定番の納豆とネギの組み合わせは疲労回復に効果があるので、とくに仕事でくたくたに疲れて家に帰った夜に食べるのがおすすめです。
今夜のうちの晩ごはんも意識して納豆にしました。是非、毎日の習慣にしたいものです。リハビリ、原田。