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グロインペイン症候群について

グロインペイン(鼠径部痛症候群)とは主にサッカープレイヤーに多い外傷。

症状としては、ボールを蹴る際の動作時に痛みが鼠経部に出ます。

安静にしていれば痛くはないけど運動をすると、また痛み出すことが多いのがこのケガの特徴であり、やっかいな所です。

 

グロイン1

 

原因としては、足首の捻挫、足の打撲や肉離れ、腰痛などの何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま無理をしてプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。

また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが原因となります。

 

 

つまり、体幹から股関節周辺の拘縮(関節包外の軟部組織が原因でおこる関節可動域制限)や筋力低下や不自然な使い方によって、

●可動性(筋や関節の柔軟性)

●安定性(骨盤を支える筋力)

●協調性(体幹と下肢の動きが効果的に連動すること)

といった機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化してしまいます。

 

 

予防法として上記の可動性、安定性、協調性を出すため、また様々な怪我の予防にも繋がるストレッチマシン「ホグレル」が当院にはございます。

ぜひ、お気軽に無料体験にいらしてみてはいかがでしょうか。

 

グロイン2

 

ストレッチ鍼灸イトー整骨院 トレーナー 伊藤

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