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しもやけにはお灸が効果的
今日から10月ですね。
1年の中で過ごしやすい時期はとても短く、すぐそこには・・・寒い冬が待っています。
今回は、寒い冬から春先にかけて発症しやすい”しもやけ”について説明致します。
しもやけは一言で言うと、”血行障害”です。
気温が5℃前後で、昼と夜との気温差(10℃以上)が大きい時期に発症しやすいと言われております。
原因は、冷えで血行が悪くなっている血管が、急に暖かい部屋やこたつに入ることで血行が良くなり神経を刺激する為です。
しもやけにならない為の予防法としては、水仕事にはゴム手袋を使ったり、足先の血行を悪くする様な爪先の狭い靴やゴムのキツイ靴下は避けて頂き、また食事ではビタミンE・Cを摂ることが事が大切です。
それでもしもやけになってしまった時には、”お灸”がとても効きます。
お灸は患部に温熱刺激を与えることで血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し炎症を和らげ、あの”疼くような痛み”から解放されます。
困った時は一度お試し下さい。
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ストレッチ鍼灸イトー整骨院 院長 三上