眼精疲労
眼精疲労とは、物を見ているだけで目の疲れや痛みを感じ、視界がかすんだり、頭痛、肩こり、嘔吐などの症状が現れ、
睡眠をとっても症状が回復しない状態をいいます。
主な症状
(1)目の使いすぎ
(2)目の病気
乱視、遠視、老眼など 物が見えずらいため、目を凝らしたり、首を前に出す姿勢となり、目が疲れたり、
首、肩が凝ったりします。
緑内障、白内障など
ドライアイ 眼球の表面が乾燥する病気です。パソコン、携帯電話使用時には、まばたきが
極端に減るためドライアイになりやすいです。
(3)精神的ストレス
眼精疲労の対策
(1)休む 目を休ませることによって、酸素が補給され、緊張していた筋肉が弛緩します。
パソコン作業時は1時間ごとに5~10分の休憩をいれましょう。
(2)ツボ療法 さん竹(眉毛の内端)、晴明(目の内端と鼻梁の間)を、指の腹で軽く押圧します。
(3)遠くを見る 近くを見ると緊張する毛様体筋は、遠くをみると緩みます。遠くを見ることによって弛緩
時間を早めることが可能になります。
(4)目を温める 人肌よりやや熱めのおしぼりを用意し、両目の上から1分ほど覆いましょう。
冷たいおしぼりと交互に乗せることで、よりすっきりとした気分なることが出来ます。
また、目の血管が伸び縮みし、目の血流が良くなり、疲労解消に繋がります。
さん里鍼灸整骨院