二日酔いには・・・ Part1
7月に入って10日が経ちましたね。
未だに梅雨のジメジメ感が続きますが、梅雨が抜けたらついに夏が来ます♪
夏と言えば・・・ビールがうまい!!
と言う事で、今回はお酒の二日酔いについて書きたいと思います。
二日酔いとは皆さんご存知の通り、お酒に含まれるアルコールが肝臓で分解しきれずに、様々な症状を引き起こします。
1. アルコールには血管を拡張する作用があります。
―ズキズキとした頭痛の原因となります。
⇒頭痛薬・牛乳・コーヒーといった血管を収縮させてくれるものを取ると軽減します。
2. アルコールには利尿作用があります。
―アルコール50gで水分が600~1000mlの水分が失われます。
これが脱水状態になり、頭痛・だるさ・吐き気・食欲不振など様々な症状が出ます。
⇒熱中症と同様スポーツドリンクなどの飲料水が脱水を防ぎます。
3. 肝臓は他の働きを休ませて、アルコールの分解を優先させます。
―肝臓からの糖の生産不足により頭痛・だるさなどの低血糖症状がおこります。
⇒糖分を取るといいです。
4. アセトアルデヒドによる二日酔い
―アルコールを分解する過程で生産される物質ですが、これが最後まで分解されずに体内に残ると二日酔いになります。
アセトアルデヒドは毒性が強く、頭痛・だるさ・吐き気・疲労の原因になります。
⇒しじみ、ゴマなどがオススメです。
5. アルコールは胃酸過多になります。
―胃酸過多により、身体が酸性に傾き、吐き気・食欲不振・下痢といった症状がおきます。
⇒重曹やショウガがいいですよ。
6. 酸素不足によるもの
―酸素不足の欠乏も頭痛と身体のだるさの原因になります。
⇒当院にある酸素カプセルがオススメ!
オススメのツボや漢方については、また次回ご案内します。
~~~二日酔いには事前の準備と睡眠が大事だね。~~~
お酒に関して、飲んだら絶対に運転しちゃダメですよ!!
当院では、交通事故のサポート相談もやっております。
何かありましたらお気軽にどうぞ!
ストレッチ鍼灸イトー整骨院 室谷