快適な睡眠を目指そう!
治療院には、肩こり、腰痛、頭痛など、さまざまな症状を訴えて患者様が来院します。
そのついでと言ってはなんですが、割と睡眠の悩みを聞かされることも少なくありません。
これから梅雨があけ、夏本番。
寝苦しい夜の到来において、睡眠の話を少ししたいと思います。
【睡眠の質を高める簡単テクニック
~ 毎日心掛けたい寝るまでのカウントダウン ~】
・寝る3時間前に、食事を済ませる。
・寝る2時間前に、運動を済ませる。 ※適度なストレッチなど
・寝る1時間前に、入浴を済ませる。
今日から実践してください!
【睡眠Q&A】
Q:寒い時は、布団を何枚も重ねるのは良い?
A:あまり、おすすめしません。
どうしてもという時は、羽毛布団など上に毛布を重ねて寝ましょう。
Q:夏でも布団はかけた方がいい?
A:夏は横がけをおすすめします。
消化酵素の働きを抑制しない為にも、お腹を冷やすのはNGです。
Q:どうしても眠れないとき、その日は眠らないというのはあり?
A:最後まで寝る努力はしましょう。次の日の体調に応えますので。
Q:15分の仮眠もベッドでして良い?
A:それがベストです。
人間が眠るためには、まず、リラックスしているという条件を満たす必要があります。
Q:朝、早起き過ぎるのも良くないとすると、上限は何時くらいですか?
A:季節ごとに異なります。
朝日の光を中心に考えた場合、夏場は日の出より前に起きるのはNG。
冬は、朝日が昇った後に起きるのはNG。生活時間帯的に、日の出より前に起きなければいけないので起きるのがつらい人が多いようです。
Q:抱き枕は効果的ですか?
A:抱き枕を抱えた状態では、肩のラインが丸くなり、丸太のような状態なので、スムーズに寝返りを打つのに非常に効果的です。
一度に全部お話しすることはできないので、ごく簡単にお話しました。
また、当院にて不眠症に対する鍼治療もやっていますので、興味のある方は、ぜひお越しください!
イトー整骨院 川上