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五十肩には3Dストレッチ ~part2~
今日は簡単な五十肩の説明を致します。
五十肩とは・・・
肩関節周囲の炎症で、肩~腕への痛みと動作制限が主な症状です。
原因は完全に明らかにはされておりませんが、日々の軽い外傷の繰り返しから肩周辺の特定の部位に異常が生じ、炎症が起こる事で発症すると考えられております。
五十肩には・・・
①激しい痛み(安静時痛、夜間痛)の急性期(炎症期)
②炎症は治まりつつ無理に動かすと痛む慢性期(拘縮期)
③痛みは無いが動かせない回復期
以上の3つに分かれます。
急性期では、無理に動かさず痛みのコントロール(一部安静や投薬等)が必要ですが、慢性期からは積極的に動かす事が大切になってきます。
しかし、痛みの残る中での体操は苦痛で、多くの方は安静と自然治癒に任せているのが現状です。
確かに、五十肩は個人差がありますが、早くて半年~2年位で自然に治ると言われておりますが、約半数の方に痛みや運動障害(軟部組織の癒着による運動制限)が残るとの報告もあります。
障害を残さない為にも‶痛みを和らげながら動かしていく”
それが当院の3Dストレッチです。
院長 三上
・・・次回は五十肩の治療法・患者様の声をお伝え致します・・・