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大寒から立春へ

冬のピークでもある大寒、エルニーニョ現象で冬でも暖かく感じられていましたが、最近の寒さは冬のクライマックスを感じさせるものですね。
そこで大寒から立春について調べてみました。
二十四節気の24番目が大寒、1番目が立春にあたります。二十四節気とは、太陽年を24の期間にわけ、
それぞれの期間の季節的な特徴を表す名称を付けたものです。
古来中国から伝来して、日本でも季節のさだめに重用され今日に及んでいます。

大寒(だいかん)1月20日ごろ

冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也(暦便覧)

大寒とは一年中で寒さが最も厳しくなるころという意味です。
また、小寒から節分までの約1ヶ月間を『寒の内』といいますが、大寒はその真ん中にあたります。
そして大寒から立春前日の節分までの約半月間は特に寒さの厳しい時期に該当し、
各地で年間の一番寒い記録が現われます。
とにかく『大寒』のころは寒さに関して、暦と実際の気象とがよくあっているといえるようです。

立春(りっしゅん)2月4日ごろ

春の気たつを以て也(暦便覧)

立春とは春めいてくる日、初めて春の気配が現れてくる日、春立つ日のことです。
しかし、実際の気候ではこの頃はまだ寒さのどん底のようです。
立春を過ぎると寒が明けた事になるのですが、石川県内では、年間最低気温はむしろ立春以後に出る事が半分近くもあるのです。
まさに『春は名のみ』なのですね。

そして雨水(うすい)2月19日ごろ 啓 蟄 (けいちつ)3月5日ごろ へと続きます。
多くの小さな春の便りを感じ取り、桜の季節までがんばりましょう。

リハビリ 鮫島

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